オススメ入門中古車 走り屋車編その2
その1はこちら
どうも、かほみんです!
まだまだあります、個人的にオススメなお手頃入門クルマ!
マツダ・ロードスター(NB)
中古相場30~190万円台(2020年現在)
これまで紹介してきたクルマはFF車ばかりですが、やはりFR車に乗りたいというアナタにオススメなのが、2台目ロードスター(NB)。1989年に初代ロードスター(NA)がデビューして以来、現在(ND)に至るまで人気を博し、モデルチェンジを重ねて愛されています。
NB型は1998年に登場し、2000年7月のマイナーチェンジではボディ剛性アップ、足回りの強化、可変バルブタイミング機構採用など、特に同時にハイオク化された1.8リッターモデルはより一層走る楽しさに磨きがかかりました。
一方、1.6リッターモデルは1.8リッターモデルと比べればパンチはありませんが、スポーツ走行の場面では非力さゆえにアクセルの全開率が高く、少ないパワーを路面に伝えるという楽しさが存在します。
そんなロードスター最大の魅力は、やはり走りの楽しさ。
オープンにして青空の下をのんびり走るもよし、特にNB型はモータースポーツユーザーに人気のモデルでもあるので、自分好みにカスタムしてモータースポーツにチャレンジしてみるのもよし。
軽量コンパクトかつ、当時から走る歓びを追及し続けているマツダの軽快なハンドリングは、きっとあなたのドライビングテクニックを伸ばしてくれることでしょう。
手頃で楽しい、自然と走りたくなるライトウェイトFRスポーツ。
それがロードスターというクルマです。
またNBは年式的には古いほうであるため、もちろん消耗品の故障等はありえるでしょうが、NBに限らずロードスターという車種は致命的な故障が少ないことにも定評があります。
そういった意味では価格はNB以上に高騰してきていますが、部品供給を再開しているNAや、3代目の最もパワフルなNCもオススメできる車種といえるでしょう。
他に安価な中古FR車としては同じマツダにRX8がありますが、ロータリーエンジンという特殊なエンジンを搭載しているため、メンテナンスには知識とコストがかかること。中古車は特にエンジンオーバーホールの必要がある可能性も否めないので、もちろん好みではありますが個人的にはロードスターがオススメです。
ロードスターでサーキットを走ってみたい、という方には一つ装備していただきたいものがあります。
それはロールケージです。
ロードスターはオープンカーであるため、安全上の観点からロールケージの装着を義務付けているサーキットがあります。装着していなければ走れないという場所があることと、万が一のクラッシュ時に確実にロールケージは命を守ってくれますので、フルバケットシートと四点式以上のシートベルトとセットで導入をオススメいたします。
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まだまだありますが、仕事が忙しすぎて書く暇がないのでこの辺で!
また次回!